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寝る前にコーヒーを飲むと太る?健康的にコーヒーを飲む5ステップ

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皆さんは、夜にコーヒー飲みますか?
私は寝る前もコーヒー飲みます。
今回は、「寝る前にコーヒーを飲むと太るのか」調べてみました!

寝る前にコーヒーを飲むと太ると言われているのはなぜ?5つの理由

寝る前にコーヒーを飲むと太るのはなぜでしょう。
その理由は5つあります。

睡眠の質の低下

寝る前にコーヒーを飲むと、カフェインの覚醒作用により睡眠の質が低下します。
睡眠不足は代謝の低下や食欲の増加を引き起こし、結果的に体重増加につながる可能性があります。
さらに、メンタルや身体的にも影響が出てしまいます。

カフェインの利尿作用

カフェインには利尿作用があり、これにより体内の水分が減少し、脱水状態になることがあります。
脱水は体が水分を保持しようとするため、むくみや体重増加を引き起こすことがあります。
むくみは女性の大敵ですよね。顔や脚のむくみは体型が変わって見えてしまいます。

摂取カロリーの増加

寝る前にコーヒーに砂糖やミルクを加えると、カロリーが増加します。
これにより、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、体脂肪として蓄積される可能性があります。
カフェオレやコーヒーに砂糖を入れるなどは太る原因となってしまいます。

カフェインの影響による食欲増加

カフェインは一時的に食欲を抑える効果がある一方で、長期的には食欲を増加させることもあります。
特に、睡眠不足が続くと、食欲を調整するホルモンのバランスが崩れ、過食につながる可能性があります。

体内のホルモンバランスの変化

寝る前にコーヒーを飲むことで、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増加することがあります。
コルチゾールは脂肪の蓄積を促進するため、体重増加の要因となることがあります。

寝る前のコーヒーは体内時計を乱す?

寝る前のコーヒーには5つの理由があることが分かりました。
他にも、アメリカの研究チームが発表した論文もあったので詳しく見てみましょう。

寝る前のコーヒーは体内時計を遅らせると米研究で発表していた

カフェインの摂取は、就寝前の体内時計を遅らせる可能性があります。
2015年に米研究チームが発表した研究によると、就寝3時間前にダブル・エスプレッソに相当するカフェインを摂取した被験者は、睡眠を調節するホルモン「メラトニン」の分泌リズムが約40分遅れることが確認されました。
この実験では、被験者5人に対し、カフェイン摂取、明るい光への曝露、プラセボ(偽薬)のいずれかの条件を無作為に与え、49日間にわたりメラトニンの濃度を測定しました。
その結果、明るい照明を浴びた被験者の体内時計は85分遅れ、カフェイン摂取と明るい光の両方の影響を受けた場合は、105分の遅れが生じることが分かりました。

体内時計が乱れると、肥満や生活習慣病のリスクが高まる。

体内時計が乱れることは、肥満や生活習慣病のリスクを高めることが多くの研究で示されています。
体内時計は、生活リズムを調整し、食事や睡眠のタイミングに影響を与えます。
これが乱れると、ホルモンの分泌や代謝に悪影響を及ぼし、結果として肥満や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす可能性があります。

体内時計を正常に保つたった3つのコツ

  • 規則正しい食生活
  • 適度な運動
  • 質の良い睡眠

上記の3つが体内時計を正常に保つ秘訣です!

健康にコーヒーを飲みためには?5ステップで解説!

寝る前のコーヒーは避けたほうがいいことが分かりました。
では、健康的にコーヒーを飲むためにはどうしたら良いのでしょう。
5ステップにまとめました。

①適切な量を飲む

コーヒーの健康効果を得るためには、1日に3〜4杯程度の摂取が推奨されています。
この量は、心臓病や脳卒中のリスクを低下させる可能性があるとされています。
ただし、カフェインの摂取量は成人で400mg以下、妊婦や授乳婦は200mg以下が望ましいとされています。

②飲むタイミング

コーヒーを飲むタイミングも重要です。
特に食後に飲むことで、消化を助ける効果が期待できます。
また、空腹時に飲むと胃酸の分泌が増え、胃に負担をかけることがあるため、食事と一緒に摂ることが推奨されます。

③砂糖やクリームは不使用

コーヒーに砂糖やクリームを加えると、カロリーが増加し、健康効果が薄れる可能性があります。
できるだけ無糖で飲むか、植物性ミルクを使用することで、カロリーを抑えつつ、栄養価を高めることができます。

④質の良いコーヒーを選ぶ

コーヒーの質も健康に影響を与えます。
新鮮で高品質なコーヒー豆を選び、適切に保存することで、抗酸化物質や栄養素を最大限に活用できます。

⑤飲む時間帯

コーヒーを飲む時間帯も考慮する必要があります。
特に午後遅くや夜に飲むと、睡眠に影響を与えることがあるため、注意が必要です。
就寝前3~4時間以内はカフェインの摂取を控えたほうが良いでしょう。
カフェインの影響を受けやすい人は、午前中に飲むことをおすすめします。

プラスでやるとより良い効果が期待できるかも?

さらに効果が期待できるものを調べてみました!

コーヒーの健康効果を最大限に引き出すコツ

コーヒーの健康効果を最大限に引き出すためには、飲み方や飲むタイミングに加えて、淹れ方にも注意が必要です。
特に、フィルターを使用することで、コーヒーに含まれるLDLコレステロールを増加させる成分を減らすことができるため、健康に良い影響を与える可能性があります。
また、コーヒーの飲み方として、カフェインレスコーヒーも選択肢に入れることができます。
カフェインレスでも健康成分であるポリフェノールが含まれており、糖尿病のリスク低下に効果があるというデータもあります。

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さいごに

寝る前にコーヒーを飲むとどうなるのか、おさらいします!

寝る前のコーヒーは・・・

  • 睡眠の質が低下し、代謝が落ちてしまう
  • ホルモンバランスが崩れ、食欲が増す。
  • カフェインの利尿作用によるむくみが出る。
  • 砂糖やミルクの追加でカロリーオーバーになる。
  • 体内時計が乱れ、肥満のリスクが高まる。

夜にカフェラテ飲んでた私。
今日からすぐに実践して、毎日おいしくコーヒーが飲める健康的な体になります!